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島津彰久

日本の戦国時代~安土桃山時代の武将。日向佐土原藩初代藩主島津以久長男で、垂水島津氏初代当主。薩摩清水城城将を勤めた ウィキペディアから

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島津 彰久(しまづ てるひさ)は、安土桃山時代武将島津氏の支族で島津宗家の家臣。垂水家の祖とされる。

概要 凡例島津彰久, 時代 ...

永禄10年(1567年)、島津以久(後に日向国佐土原藩初代藩主)の長男として誕生する。

天正12年(1584年)の沖田畷の戦いなどで軍功を挙げる。天正15年(1587年)6月、島津義久が上洛した際にその供をし、そのまま父・以久の人質として数年間を京で過ごした。薩摩国に帰還後は清水城に在城した。

文禄元年(1592年)の文禄・慶長の役は、本家・島津忠恒に従い朝鮮へ渡海するが、文禄4年(1595年)に当地の唐島(巨済島)で病により陣没した。家臣・安田次郎兵衛殉死している。また、彰久の病死により川上忠実が軍代となった。

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脚注

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