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川内まごころ文学館

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川内まごころ文学館(せんだいまごころぶんがくかん)は、鹿児島県薩摩川内市中郷二丁目にある文学館

概要 川内まごころ文学館, 施設情報 ...

概要

2004年(平成16年)1月30日に開館した文学館で、鹿児島県川内の出身者や、ゆかりの深い文化人の資料を展示している。

1階と2階に展示室を備えており、1階は「改造社に残された作家二百余名の直筆原稿の世界」として、川内出身のジャーナリストで改造社の創業者である山本實彦の紹介と、総合雑誌「改造」に寄稿された芥川龍之介谷崎潤一郎武者小路実篤らの直筆原稿や資料を展示している[1]

2階は「有島芸術‐とくに里見弴の文芸の世界‐」として、川内にゆかりの深い有島三兄弟[注釈 1]の文芸資料、白樺派の書や絵画を展示している。また「郷土ゆかりの芸術家たちの世界」として、作曲家の武満徹や画家の山口長男与謝野鉄幹与謝野晶子など、郷土に関わりの深い芸術家たちの資料を展示している[注釈 2]

他に「企画展示室」「多目的映像ホール」もあり、行事等で利用していないときは一般の利用も可能である。

利用案内

  • 所在地:〒895-0072 鹿児島県薩摩川内市中郷二丁目2-6[2]
  • 開館時間:9:00 - 17:00(入館は16:30まで)[2]
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、12月29日 - 1月3日[2]
  • 入館料:一般・大学生300円、小・中・高校生150円[2]
    ※土・日曜日および祝日は小・中・高校生の入館無料
    ※隣接する川内歴史資料館との共通券もあり
    ※年間パスポートや入館料の免除規定などもあり

アクセス

  • バス:川内駅から、くるくるバス利用で「歴史資料館前」で下車
  • エアポートシャトルバス:鹿児島空港から川内まで1時間10分
  • 車:芦北IC - 川内まで約2時間、横川IC - 川内まで約1時間、川内駅から約7分

周辺施設

  • 川内歴史資料館
  • 薩摩国分寺跡史跡公園

関連項目

脚注

外部リンク

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