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川北ゆめき

日本の映画監督、脚本家 ウィキペディアから

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川北 ゆめき(かわきた ゆめき、1994年7月16日 - )は、日本映画監督脚本家である。神奈川県出身[1]中央大学文学部国文学専攻卒業[2]合同会社ユメキラメク代表[3]

概要 かわきた ゆめき 川北 ゆめき, 生年月日 ...

来歴

脚本製作や映画撮影を志し、中央大学入学後「中央大学映画研究会」に入会[2]。「この先も映像製作を生業として生きていきたい人」と「普通に就職するつもりの人」が混在した環境の中で映画製作に打ち込む[4]

2017年に、5作目の監督作品となる『変わらないで。百日草』が「カナザワ映画祭2017 期待の新人部門」および「第18回 TAMA NEW WAVE ある視点部門」にノミネート[1][5]

2018年には直井卓俊の企画の下で製作した『満月の夜には思い出して』を発表[6]。実体験を基に制作した本作[4]は「MOOSIC LAB 2018」にノミネートされ[7]、音楽およびキャストを務めた大槻美奈に「特別賞(スペシャル・メンション)」を与えるに至った[8]

2019年に天野友二朗監督の『脂肪の塊』で助監督を務めた後[9]、2020年には「第42回ヨコハマ映画祭」で入選を果たした城定秀夫監督の『アルプススタンドのはしの方』でメイキング監督を務めた[10]

2022年には青木柚中村守里の主演映画『まなみ100%』の制作を発表[11]。クラウドファンディングでは目標金額の150万円を大きく上回る340万円を達成[12]。また、映画応援コミュニティ「DOKUSO映画館」と音楽×映画をコンセプトにした映画祭「MOOSIC LAB」が共同で発足した映画製作レーベル「Dm7(ディーエムセブン)」の第一弾でもある[13]

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人物

過去2作の長編作品において大槻美奈を起用している。そのきっかけは川北自身が大学3年の暮れ、周りが就職活動を始める時期に「映画を撮る意味」「ものを作る意味」について躊躇いを感じていた折、大槻の楽曲を通して彼女の「ものづくりの姿勢」に出会い自身が救われた体験からであり、特に2作目『満月の夜には思い出して』は「自分が彼女の音楽に救われたように、観てくれた人に何かを残せる映画を作りたい」という強い思いから「MOOSIC LAB」に企画を持ち込んだという[14]

中央大学映画研究会の先輩に『ラブひな』や『魔法先生ネギま』で知られる漫画家赤松健がおり、『満月の夜には思い出して』が池袋シネマロサで劇場公開された際にはトークゲストとして招聘している[15]

主な作品

監督作品

その他

ミュージックビデオ

脚注

外部リンク

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