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川口尚紀
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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川口 尚紀(かわぐち なおき、1994年5月24日 - )は、新潟県長岡市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・ジュビロ磐田所属。ポジションはディフェンダー(DF)。
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来歴
小学生の頃はアルビレックス新潟の応援席でオレンジ色の旗を振っていた[1]。地元長岡市の長岡ビルボードFCジュニアユース時代から突破力を持ったFWとして頭角を現し[1]、各年代別の日本代表に選出された。後にチームメイトになる小塚和季とはこの頃に同じ選抜チームに選ばれている。川口は唯一の同学年だったため小塚を初めて認識したが、小塚はそれ以前から川口を知っており、ライバルに近い感情を持っていた[2]。2010年に開志学園高等学校に進学し、アルビレックス新潟ユース(現アルビレックス新潟U-18)に入団。高校2年時に行われた2011 FIFA U-17ワールドカップではU-17日本代表の一員として右サイドバックで4試合に出場し、18年ぶりのベスト8に貢献した。
新潟ユース在籍中の2012年に2種登録選手に指定され、トップチームの公式戦に出場。公式戦初出場は同年9月9日の天皇杯2回戦サウルコス福井戦で、右サイドバックとして先発出場した川口は、後半11分にクロスからブルーノ・ロペスの先制点をアシストした[3]。試合は延長戦の末に新潟が2対1で勝利し、川口は120分間フル出場した。3回戦の福島ユナイテッド戦(同年10月10日)も先発出場したが、川口のサイドから崩されて先制点を許し[4]、そのまま新潟は0対1で敗れた。
高校卒業後の2013年より、正式にトップチームへ昇格[5]。長岡市出身のトップ登録選手はクラブ史上初となる[5]。また、2014年2月、同年から開幕したJ3リーグに参戦するJリーグ・アンダー22選抜に選手登録され[6]、新加入のDF松原健が右サイドバックの主力を張った新潟で出場機会を減らした中でも同リーグ5試合に出場した。
2016年1月5日、清水エスパルスへの1年間の期限付き移籍が発表された[7]。
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エピソード
理想のゴールはダニエウ・アウヴェスのように裏に抜け出すようなゴールと語り、雑誌での小塚との対談で小塚からのパスで決めたいと語っていた[14]が、2018年に小塚はヴァンフォーレ甲府へ移籍した。
所属クラブ
個人成績
- 2012年は2種登録
その他の公式戦
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代表歴
脚注
関連項目
外部リンク
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