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川野芽生
日本の歌人、小説家 ウィキペディアから
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川野 芽生(かわの めぐみ、1991年12月7日[1] - )は、日本の歌人、小説家。神奈川県秦野市出身[1]。2021年現在、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程在籍中[2]。
経歴
人物
ロリータファッションを好んでおり、エッセイ集『かわいいピンクの竜になる』にてその愛情が語られている[7]。
受賞歴
作品リスト
単行本
歌集
- 『Lilith』(書肆侃侃房、2020年9月)ISBN 978-4-86385-419-2 装丁:柳川貴代
- 『星の嵌め殺し』(河出書房新社、2024年7月)ISBN 978-4-30903-200-9
小説
- 『無垢なる花たちのユートピア』(東京創元社、2022年6月 / 創元文芸文庫、2024年9月)ISBN 978-4-488-02858-9 装丁:柳川貴代
- 『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房、2022年10月)ISBN 978-4-86385-545-8 装丁:ミルキィ・イソベ+安倍晴美
- 『奇病庭園』(文藝春秋、2023年8月)ISBN 978-4-16391-734-4
- 『Blue』(集英社、2024年1月)ISBN 978-4-08-771866-9
エッセイ・評論
- 『かわいいピンクの竜になる』(左右社、2023年12月)ISBN 978-4-86528-395-2
- 『幻象録』(泥書房〈泥文庫〉、2024年5月)ISBN 978-4-86534-484-4
- 『見晴らし台』(ステュディオ・パラボリカ、2025年4月)ISBN 978-4-90291-654-6
アンソロジー収録
雑誌等掲載作品
- 小説
- 「不死者の物語――肖像画家」(『紙魚の手帖』vol.09 FEBRUARY 2023 東京創元社)
- 「兄の帰還」(『群像』2024年2月号 講談社)
- 「無茶と永遠」(『すばる』2024年4月号 集英社)
- 「不死者の物語―女生徒」(『紙魚の手帖』vol.17 JUNE 2024 東京創元社)
- 「ゴーストとお茶を」(『すばる』2024年9月号 集英社)
- 「不死者の物語―革命家」(『紙魚の手帖』vol.20 DECEMBER 2024 東京創元社)
- 「幽霊にワードローブを」(『装苑』2025年7月号 文化出版局)
- エッセイ・評論
- 服部真里子『遠くの敵や硝子を』書評「美しさの暴力、暴力の美しさ」(『ねむらない樹』vol.1 書肆侃侃房、2018年)
- 「竜になるための研究」(『文學界』2020年6月号 文藝春秋)
- 「ボロミアのこと」(『小説すばる』2020年10月号 集英社)
- 「薔薇をもらう」(『ユリイカ』2020年11月号 青土社)
- 「呪われたもののための福音――『ラピスラズリ』評」(『夜想 #山尾悠子』 ステュディオ・パラボリカ、2021年)
- 「〈永遠〉に開いた小窓――『就眠儀式』とその思い出」(『ユリイカ』2021年10月臨時増刊号 総特集=須永朝彦 青土社)
- 「偏愛体質」(『小説すばる』2022年2月号 集英社)
- 「刺繡の裏」(短歌ムック『ねむらない樹』vol.9 小特集=左川ちか 書肆侃侃房、2022年)
座談会・往復書簡
- 座談会「生きづらさと短歌」(『短歌年鑑2019年版』 角川書店、2018年)
- 往復書簡「歌人への手紙」(『ねむらない樹』vol.3 書肆侃侃房、2019年)
- 座談会「短歌とジェンダー」(『ねむらない樹』vol.4 書肆侃侃房、2020年)
特集
- 短歌ムック『ねむらない樹』vol.7 特集=川野芽生(書肆侃侃房、2021年)
- 自筆年譜、短歌連作「燃ゆるものは」、小説「蟲科病院」、往復書簡(山尾悠子)、偏愛の20冊ほか
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脚注
外部リンク
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