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市丸瑞希

日本のサッカー選手 ウィキペディアから

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市丸 瑞希(いちまる みずき、1997年5月8日 - )は、大阪府茨木市出身のサッカー選手。FC SONHO 川西所属。ポジションミッドフィールダー

概要 市丸 瑞希, 名前 ...
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来歴

要約
視点

プロ入り前

中学時代からガンバ大阪のアカデミーに所属。ジュニアユースでは、2012年に史上初となるU-15年代全国3冠を達成[1]。この頃から配球役としては世代屈指のレベルで、同年12月にはU-16日本代表候補合宿に召集された[2]

2013年ユースに昇格し、高校2年の2014年4月にトップチームに2種登録された。若手中心の先発メンバーとなった4月16日のナビスコカップの鳥栖戦では、出場機会こそなかったもののベンチ入りした。ユースでは3年次に主将を務め、正確なボールコントロールに巧みなパスセンスで攻撃を組み立てる世代トップレベルのゲームメーカーとして活躍し、同様のプレースタイルでトップチームを長年牽引する遠藤保仁の後継者として注目を集めた[3]。2015年11月24日、2016年シーズンからのトップチーム昇格内定が発表された[4](同期昇格は高木彰人初瀬亮堂安律)。

ガンバ大阪

2016年よりガンバ大阪に入団した。3月13日、J3開幕戦のY.S.C.C.横浜戦でプロ入り初先発。9月18日、J3第22節の鹿児島ユナイテッド戦でプロA契約を達成した[5]

2017年6月21日、天皇杯2回戦のヴェルスパ大分戦でトップチームデビューを果たした[6]。8月13日、第22節のジュビロ磐田戦でJ1初先発初出場を果たした[7]

2018年2月24日、開幕戦の名古屋グランパス戦でプロ入り初のJ1開幕戦にスタメン出場を果たし、その後はルヴァンカップ2試合を含めトップチームの公式戦6試合連続でスタメン出場を続けていたが、3月18日のJ1第4節の柏レイソル戦で前半に負傷し、途中交代を余儀なくすると、その後はJ1リーグ戦の出場機会はなかった。

2019年5月1日、FC岐阜に育成型期限付き移籍で加入することを発表した[8]。5月19日、第14節のジェフユナイテッド市原・千葉戦で移籍後初出場を果たした[9]

2020年1月7日、ガンバ大阪に復帰。6月28日、J3第1節カマタマーレ讃岐戦で1点ビハインドの75分、唐山翔自へのクロスボールがそのままゴールに吸い込まれ、当初の記録は唐山の得点だったが、後に自身の得点に変更され、Jリーグ初得点を記録。

FC琉球

2020年8月24日、FC琉球に期限付き移籍により加入した[10]。8月29日、第15節のモンテディオ山形戦で移籍後初出場を果たした。

2021年、FC琉球へ完全移籍[11]。2021年11月26日、契約満了による退団が発表[12]。同年12月9日には、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[13]

VONDS市原

2022年1月22日、VONDS市原に加入することが発表された[14]。11月14日に契約満了が発表された[15]

2023年2月1日、現役引退が発表され今後は指導者を目指すとコメントした[16][17]

FC SONHO 川西

2023年2月12日、現役を続行し兵庫県社会人サッカーリーグ2部に所属するFC SONHO 川西に加入することが発表された[18]。同年はリーグ戦6試合に出場し2得点を記録。チームはリーグ戦2位となり、兵庫県1部リーグ昇格に貢献した。

日本代表

2016年、AFC U-19選手権に出場するU-19日本代表メンバーに選出される。10月21日、グループリーグ突破がかかったU-19カタール戦ではボランチとして初先発し、縦パスでリズムを作り3-0の勝利に貢献[19]。2017年5月、FIFA U-20ワールドカップのメンバーに選出。5月27日、U-20イタリア戦では堂安律の得点を演出した[20]

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所属クラブ

個人成績

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その他の公式戦

さらに見る 国内大会個人成績, 年度 ...
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出場歴

タイトル

クラブ

ガンバ大阪ジュニアユース
ガンバ大阪ユース

代表

U-19日本代表

個人

  • メニコンカップ クラブユース東西対抗戦 MVP(2012年)

代表歴

  • U-16日本代表
    • 第14回豊田国際ユースサッカー大会(2013年)
    • モンテギュー国際大会(2013年)
    • チッタディグラディスカ国際大会(2013年)
  • U-17日本代表
    • UAE Junior Friendly Tournament(2013年)
    • 第18回国際ユースサッカー in 新潟(2014年)
    • サニックス杯国際ユースサッカー大会(2014年)
  • U-19日本代表
    • 水原JSカップ U-19国際ユースサッカー大会(2016年)
    • Panda Cup(2016年)
    • NTC招待大会(2016年)
    • AFC U-19選手権(2016年)
  • U-20日本代表
  • U-21日本代表
    • スポーツ・フォー・トゥモロー(SFT)プログラム 南米・日本U-21サッカー交流(2018年)

脚注

関連項目

外部リンク

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