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市谷亀岡八幡宮
東京都新宿区にある神社 ウィキペディアから
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市谷亀岡八幡宮(いちがやかめがおかはちまんぐう)は、東京都新宿区市谷八幡町にある八幡神社。境内にペットを立ち入らせることが認められており[注釈 1]、ペット用のお守り、ご祈祷を受けられる[2]。
由緒

当神社は太田道灌が文明11年(1479年)、江戸城築城の際に西方の守護神として鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったのが始まりである。「鶴岡」に対して亀岡八幡宮と称した。当時は市谷御門の中(現在の千代田区内)にあった。しかし、その後戦火にさらされ荒廃していったが、江戸時代に入り寛永13年頃(1636年頃)に江戸城の外堀が出来たのを機に現在地に移転[注釈 2]。 市谷亀岡八幡宮は三代将軍・徳川家光や桂昌院などの信仰を得て、神社が再興された。江戸時代には市谷八幡宮と称した[3]。境内には茶屋や芝居小屋なども並び人々が行き交い、例祭は江戸市中でも華やかなものとして知られ、大いに賑わったという。
明治に入り、神仏分離令により別当寺であった東円寺[注釈 3]が廃寺となり(1872年)、芝居小屋などは撤退し樹木が植えられかつての賑わいはなくなっていった。
1945年5月25日、空襲によって社殿は全焼し、神木であるクスノキも焼け落ちた。1962年に現在の社殿が再建される。参拝者は絶えることなく、地域の人々などから信仰されている。
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祭神
境内社
文化財
祭事
氏子地域
アクセス
- 市ケ谷駅より徒歩5分(表参道は、外堀通りから入る)。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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