トップQs
タイムライン
チャット
視点
帰愁
松任谷由実の通算13枚目のシングル ウィキペディアから
Remove ads
『帰愁』(きしゅう)は、松任谷由実の通算13枚目のシングル。東芝EMIより1979年6月20日に発売。規格品番:ETP-10577。
6年後の1985年11月1日に、研ナオコがカバー・シングルとしてリリースした。
音楽性
帰愁
歌詞の中の「涙雲ばかり」は伊集院静のアイデア。歌詞違いの「悲しみはひとりの胸に」もレコーディングされている。
1992年頃の『月刊カドカワ』での特集に於いて「何だかミョーに歌謡曲」と評されている。当該の記事インタビューでユーミン自身は〝これ、継子です〟〝この『帰愁』って曲は大っ嫌い! もう消してしまいたい! 出した時はブレイクすると思ったのに…〟と発言している。後年、『サウンドアドベンチャー』内にてリクエストにより本作を流した時にも〝嫌いなんだよな〜、この曲〟とボヤいていた。
リリース
1979年6月20日に東芝EMIから発売された。1989年6月28日にCDシングルとして再発された。
記録
収録曲
- Side A 帰愁 -Melancholy-[2]
- Side B 稲妻の少女 -She's A Lightning Bolt-
- 作詞・作曲:松任谷由実/編曲:松任谷正隆
参加ミュージシャン
研ナオコによるカバー
研ナオコによるカバー・シングルは、1985年11月1日にキャニオン・レコードからアルバム『Deep』[3]と同時に発売された。
シングルリリースから2か月後に『第36回NHK紅白歌合戦』に出場した[4]。
収録曲(研ナオコ版)
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads