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常信寺 (松山市)
松山市にある寺院 ウィキペディアから
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常信寺(じょうしんじ)は、愛媛県松山市にある天台宗の寺院。久松家四ヶ寺のひとつ。
歴史
- 持統天皇4年(690年)、勅令により建立された法相宗の神宮寺が起源。
- 大同年間(806年-809年)頃に真言宗に改宗、寺号を弘真院と改める。
- 天長6年(829年)に天台宗に改宗、住職に光定を迎え、伝円仁(慈覚大師)作の十一面観音菩薩像を安置した。
- 寛永12年(1635年)に松山藩主となった松平定行が松山城鎮護のため京の延暦寺、江戸の寛永寺の先例に倣って現在地に移転、寺号を常信寺と改めた。
- 移転後の初代住職には憲海(天海(慈眼大師)の弟子)が就任した。
- 宝永元年(1704年)に火災で焼失し、翌年再建された。
- 寛政4年(1792年)に火災で焼失し、その後再建された。
- 明治維新で庫裏や書院が破却される。その後復興した。
塔頭
- 見明院
- 本覚院
文化財
- 愛媛県指定史跡
- 松平定行の霊廟[1]
脚注
参考資料
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