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常文恵
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常 文恵[1](つね ふみえ、 1999年5月7日 - )は、富山県高岡市生まれの日本の女子プロゴルファーである。
来歴
日本生まれだが海外生活が長く、日本語のみならず英語、中国語と3か国語を操るトライリンガルである[2]。
日本国籍を取得した上海出身の両親のもと富山で生まれ[3]、父親の仕事の関係もあり4歳からは米国で[3]、7歳からは上海で過ごす[4]。
8歳からゴルフを初め14歳で米国へゴルフ留学[3]。ジュニアの大会で複数の優勝があり、またプロのミニツアーで2位に入る事もあった[4]。さらに「全米女子アマチュアゴルフ選手権」と並ぶアマ最高峰の「全米女子アマパブリックリンクス選手権」では[4]、2014年に15歳2カ月でミシェル・ウィーに次ぎ史上2位となる年少優勝を飾った[3]。
優勝後、スタンフォード大学などから進学の勧誘を受けたが、自身がプロなりたいため帰国を決意し、2016年暮れに日本へ戻った[5]。
2018年に日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテスト進出したが第4ラウンド途中で体調不良により棄権[6]、同年ファイナルクォリファイングトーナメント(QT)に進出し41位[7]。
2019年からTP単年登録者として、JLPGAツアーに出場[2]。シーズン途中から福地建設所属となる[8]。最終的に25試合に出場し最高位は17位タイ、賞金ランキングは94位だった[2]。同年JLPGA最終プロテスト進出を果たし、12位タイで2度目の挑戦で合格となった[9]。
2020年1月1日付でJLPGAに入会、92期生となった[1]。
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主な成績
アマチュア
- 2013年 ボブ ジョーンズ ジュニアチャンピオンシップ 優勝[10]
- 2013年 SCPGA年度試合 優勝[11]
- 2013年 ゴルフプライドグリップチャンピオンシップ 優勝[12]
- 2014年 全米女子パブリックリンクス 優勝[13]
- 2014年 Rolex Invitation 2位
- 2015年 IMG Junior Golf Tour 優勝[14]
- 2015年 Sun Coast Ladies プロゴルフツアー 2位[15]
- 2016年 アミノバイタルジュニアチャンピオンシップ 2位[16]
- 2017年 日刊アマ関東決勝 優勝[17]
- 2017年 東日本女子アマチュアゴルファーズ選手権 3位[18]
- 2017年 TOUR B CUP 女子・中部大会 優勝[19]
LPGAツアー
- 2019年 大東建託・いい部屋ネットレディス 17位タイ
テレビ出演
- ゴルフサバイバル - 2020年4月、2021年8月の陣、2022年8月の陣(優勝) (BS日テレ)
- 女子ゴルフペアマッチ選手権 - シーズン4(優勝)、シーズン10(優勝)(BS朝日)
脚注
関連項目
外部リンク
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