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平成19年台風第15号

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平成19年台風第15号
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(へいせい19ねんたいふうだい15ごう、アジア名:クローサ〔Krosa、命名国:カンボジア、意味:鶴〕)は、2007年(平成19年)10月に発生し、台湾中国に被害を出した台風である[1][2]沖縄の南海上において猛烈な強さの台風となった[3][4][5][6]

概要 台風第15号(Krosa、クローサ), 発生期間 ...

概要

被害・影響

日本

  • 暴風により、先島諸島で4名の人が転倒するなどして重軽傷を負った[7]
  • 八重山列島を中心に民家35戸が損壊し、電柱21本が倒壊する被害が発生したため、約1万戸以上が停電した[8]
  • 与那国島では、サトウキビを中心に約2660万円の被害が出るなど農作物が大打撃を受けた[9][10]
  • 10月9日頃、台風15号崩れの低気圧が九州を通過し、北部九州で大雨となる。

台湾

  • 土砂崩れや暴風などにより、5名が死亡、53名が負傷した[1]
  • 電線が切れるなどして220万戸が停電した[1]

中国

  • 台風の大雨で杭州市で浸水などの被害が出た[2]

脚注

関連項目

外部リンク

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