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応声寺 (館林市)
群馬県館林市西本町にある寺院 ウィキペディアから
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應聲寺(おうしょうじ)は、群馬県館林市西本町にある時宗の寺院。
歴史
1306年(嘉元4年)、他阿真教によって開山された。他阿真教は時宗の遊行上人(法主)であり、念仏道場として創建したのが当寺の起源である。元々は同市城町に位置していたが、館林藩の藩主榊原康政の館林城整備工事に伴い移転、延宝年間(1673年 - 1681年)に現在地に移転した[1]。
当初の名称は「長福寺」であった。ところが1716年(享保元年)、紀州藩の藩主だった徳川吉宗が第8代将軍の位に就き、長男の長福丸(後の第9代将軍徳川家重)が将軍世子となった。将軍世子と同名になってしまったため、幕府に憚って「應聲寺」に改称した(避諱)[1]。
文化財
- 館林城鐘(群馬県指定重要文化財 昭和28年8月25日指定)[2]
交通アクセス
- 館林駅より徒歩9分。
脚注
参考文献
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