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延宝

日本の元号 (1673–1681) ウィキペディアから

延宝
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延宝えんぽう旧字体󠄂は、日本元号の一つ。寛文の後、天和の前。1673年から1681年までの期間を指す。この時代の天皇霊元天皇江戸幕府将軍は徳川家綱徳川綱吉。 

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延寳二甲寅年 (1674)

改元

前回の寛文改元と同様、京都での大火とそれによる内裏の焼失を理由として改元が実施された。五条為庸為到父子、東坊城知長長詮父子、高辻豊長の5名が17の案を出したが、最終的に「宝永・延宝・天亀・享延・建禄・弘徳・至元・嘉永」に絞って幕府に提出した。幕府から諮問を受けた林鵞峰が8案を上中下に分類した上で、延宝を最良で望ましいと幕府に回答し、これが幕府側の意見として採用されたという[1]

出典

隋書』音楽志の「分四序、綴、三光、延寳祚、渺無疆」から。

延宝年間の出来事

誕生

死去

西暦との対照表

要約
視点

※は小の月を示す。

さらに見る 延宝元年(癸丑), 一月 ...
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脚注

参考文献

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