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成田可菜絵
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成田 可菜絵(なりた かなえ、1987年5月9日 - )は、北海道北斗市(旧上磯町)出身の女子競輪選手。日本競輪選手会大阪支部所属、ホームバンクは岸和田競輪場。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第112期生。師匠は古原勝己(60期)。
経歴
小学校のときに陸上競技を始めて、中学2年となった2001年第28回全日本中学校陸上競技選手権大会100mと200mで優勝、翌2002年第29回全日本中学校陸上競技選手権大会100mと200mで2種目2連覇を達成し、4×100mリレーでも優勝して3冠に輝いた[1]。函館大谷高等学校から龍谷大学国際文化学部に進む。大学卒業後、1度は就職したが陸上で鍛えた脚力を競輪に生かしたいと考え、競輪選手を目指すこととなった[2]。しかし本人は、(適性受験ということもあったが)競輪の事務所に挨拶に行くまで競技用自転車に乗ったことはなく、競輪場にすら行ったことはなかったという[3][4]。
2016年1月14日、競輪学校第112回適性試験に合格[5]。在校競走成績は10位(5勝)[6]。
2017年7月15日、前橋競輪場でデビューし7着。初勝利は同年8月4日の岸和田競輪場、初優勝は2020年1月29日の京王閣競輪場で挙げた(完全優勝)。
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脚注
外部リンク
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