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所ゆきよし
日本の風刺漫画家 (1947-2023) ウィキペディアから
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所 ゆきよし(ところ ゆきよし、本名:片山 喜之(かたやま よしゆき)[1]、1947年4月15日 - 2023年9月16日[2])は、日本の漫画家。愛知県名古屋市出身。南山大学経済学部卒業。血液型AB型。
来歴・人物
大学在学中より地元誌に風刺画を描く。会社員を経て、1978年に独立。1985年3月より毎日新聞にて、亡くなるまで続く連載を開始。同紙では政治家の似顔絵も担当した[2]。
ペンネームは、名前を考えていた際に自決のニュースを聞いた作家・三島由紀夫に因み、本名を逆さにし「ゆきよし」(由紀夫・死)とした。2009年度、毎日新聞に連載している政治漫画が評価され第38回日本漫画家協会賞大賞を受賞した。
作風
似顔絵を使った漫画やイラスト、子ども向け動物キャラクター制作が多い。政治漫画の分野では、政治家を2頭身にデフォルメした似顔絵[1]を用る。政治家がフキダシのセリフによって、延々と状況を語り、駄洒落を弄するスタイルである。辛らつな風刺はなく、絵で奇抜なアイディアを見せる本格的なカートゥーンのスタイルには程遠い。
代表作
受賞歴
“JAPUNCH”の一員として
- 『ビバ,シェフ!』で、2001年度(第5回)文化庁メディア芸術祭・マンガ部門(優秀賞)[6]
- 『カンパイ!』で、2002年度(第6回)文化庁メディア芸術祭・マンガ部門(審査委員会推薦作品)[7]
所属団体
関連事項
脚注
外部リンク
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