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持田古墳群

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持田古墳群(もちだこふんぐん)は、宮崎県児湯郡高鍋町持田にある古墳群。国の史跡に指定されている。

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持田古墳群
持田古墳群
位置

概要

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26号墳 三葉環頭大刀・小刀
宮崎県立西都原考古博物館蔵、大阪歴史博物館企画展示時に撮影。

5~6世紀に造られたと推定されている[1]前方後円墳10基、円墳75基からなる古墳群である[2]。持田旧48号墳からは、前橋天神山古墳同范鏡が確認されている。古墳群は昭和初期に深刻な盗掘に遭っている[3]

高鍋町歴史総合資料館では、持田古墳群の石舟塚から出土した石棺が、2017年6月になって13年ぶりに展示された[4]

文化財

重要文化財(国指定)

  • 日向国児湯郡持田古墳出土品(考古資料) - 持田25号墳出土の銅鏡2面、明細は以下。所有者は耕三寺、耕三寺博物館保管。1962年(昭和37年)6月21日指定[5][6]
    • 画文帯神獣鏡 1面
    • 変形四獣鏡 1面

国の史跡

  • 持田古墳群 - 1961年(昭和36年)2月25日指定[7]

その他

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辰馬考古資料館蔵鏡の景初四年銘
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脚注

関連項目

外部リンク

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