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文学通信
日本の出版社 ウィキペディアから
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株式会社文学通信(ぶんがくつうしん)は、2018年設立の日本の出版社[1]。人文書の出版を中心に、人文学ニュースサイトの運営[2]、学会の開催支援・ライブ配信[3]なども手掛ける。
概要
主な出版物は、日本や東アジアの古典・文学・書誌学・歴史学・人文情報学・国語教育などに関する専門書である。また専門書に加え、『中華オタク用語辞典』[4]『書誌学入門ノベル!書医あづさの手控』[5]『思い出のとしまえん』[6]などの一般書もある。また、国立歴史民俗博物館の機関誌『REKIHAKU』や[7]、国文学研究資料館の企画展図録[3]などの出版にも携わっている。自社出版物の装丁・組版やウェブデザインも手掛けている[8]。
2018年、笠間書院から独立する形で設立[9][10]。2019年、自社出版物をpdf等で公開する「文学通信リポジトリ」を開設[2]。2020年、自社出版物で扱われた古典籍の画像を公開する「文学通信アーカイブ」を開設[11]。
「文学通信」という社名は、情報通信を活用し「知」の流通を促進すること[12]、および、創業者がかつて携わっていた笠間書院のPR誌『リポート笠間』の「リポート」にちなむ[10]。
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参考文献
- 岡田圭介 著「出版社の立ち上げと、これから」、荒木浩 編『古典の未来学 Projecting Classicism』文学通信、2020年。ISBN 978-4-909658-39-5。
脚注
外部リンク
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