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新井純 (昭和シェル石油)

日本の実業家(昭和シェル石油元社長) ウィキペディアから

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新井 純(あらい じゅん、1959年2月28日[1] - )は、日本実業家昭和シェル石油昭和四日市石油元社長。神奈川県出身[2]

人物

早稲田大学では大塚良平の研究室で鉱物工学を学ぶ。大学卒業後は、当時ロイヤル・ダッチ・シェルグループの日本法人であったシェル石油に入社し、約15年間は石油開発のエンジニアとして働く。昭和石油と合併して昭和シェル石油となったのち、為替損失の影響で石油開発プロジェクトから総撤退となったあとも同社に在籍[3]。全く畑の違ったファイナンス業務に就いて、会社の建て直しに奮起したのち[3]、主に経理・企画畑でキャリアを積み、経営情報室長、経理部長、執行役員、取締役、常務を歴任した[4]

2008年8月、前任の村山康夫が健康上の理由から急遽辞任したため、異例の49歳の若さで昭和シェル石油の代表取締役社長代行に就任[4]。同年11月より正式に社長に就任した[5]

2014年3月27日付で同社の社長及びグループCOOを退任し、当時昭和シェル石油が筆頭株主であった昭和四日市石油の社長兼最高経営責任者に就任[3][6][7][8]。2017年3月をもって退任[9]

現在は、良品計画の社外監査役、三井住友DSアセットマネジメント協和キリン社外取締役を務める[1]

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略歴

脚注

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