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新保海鈴
日本のサッカー選手 (2002-) ウィキペディアから
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新保 海鈴(しんぼ かいり、2002年8月16日 - )は、東京都港区出身のプロサッカー選手。Jリーグ・横浜FC所属。ポジションはディフェンダー(左サイドバック)。
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来歴
U-15までは柏レイソルのアカデミーに在籍。2016年にはU-14 Jリーグ選抜の一員としてスウェーデン遠征に参加し[2]、2017年の第32回日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会では柏U-15のDFとして出場し、決勝戦ではフリーキックから得点も挙げている[3]。
高校進学時にセレッソ大阪U-18に加入。ユースチームでの活動の他、2020年3月27日付でトップチームに2種登録され[4]、J3リーグに参戦していたセレッソ大阪U-23に帯同。センターフォワードや左サイドハーフのポジションでプレーし、全34試合中21試合に出場。11月22日の第29節・ロアッソ熊本戦では同点に追いつくプロ初ゴールを挙げている[5]。
2020年12月7日、2021年シーズンからのレノファ山口FC加入が発表[6]。2021年シーズンはトップチームでJ2リーグ3試合、天皇杯1試合の出場に留まり、翌2022年シーズンはJ3・テゲバジャーロ宮崎に育成型期限付き移籍で加入[7]。このシーズンから主に左サイドバックでプレーすることになった。2023年シーズンはJ3・いわてグルージャ盛岡に再び育成型期限付き移籍で加入。J3リーグ37試合に出場した。
2024年シーズン、レノファ山口FCへ復帰[8]。復帰後は左サイドバックのレギュラーとしてリーグ戦37試合に出場し、シーズン中盤までプレーオフ圏内を争い、一時は4位につけたチームの躍進の一翼を担った[9]。
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エピソード
実父は日本代表経験もある元サッカー選手の田中隼磨[12]で、実母はモデルのMALIA.。両親は2004年に離婚しており[13]、それ以降はMALIA.の元で育ち、異父弟妹が3人いる[14](田中も後に再婚しており、異母弟妹もいる)。
2023年12月に第1子が誕生した[14]。
所属クラブ
個人成績
- 2020年は2種登録(トップチームでの出場無し)
- Jリーグ初出場:2020年7月5日 J3第2節 vsガンバ大阪U-23(パナソニックスタジアム吹田)[12]
- Jリーグ初得点:2020年11月22日 J3第29節 vsロアッソ熊本(ヤンマースタジアム長居)
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タイトル
個人
- J2リーグ 優秀選手賞:1回(2024年[15])
- J2リーグアウォーズ フェアプレー個人賞:1回(2024年[16])
脚注
関連項目
外部リンク
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