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日暮キノコ
日本の漫画家 ウィキペディアから
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日暮 キノコ (ひぐらし キノコ、6月3日[1] - ) は、日本の漫画家[2]。女性[3]。神奈川県出身[4]。
『FASHION FREAK'S ROCKY ROAD』が第29回BF新人まんが大賞佳作を受賞しデビュー[1]。2016年、『喰う寝るふたり 住むふたり』が「完結マンガ大賞2015」で5位に選ばれた[5]。
作風
『個人差あり〼』の担当編集によると「人間関係を描かせたら当代随一の作家」だという[6]。日暮には「「生きている人」を描きたい」という想いがあり、「登場人物それぞれに生身の人間らしさが垣間見えるように描き、その中でなにか読者の心に引っかかるものがあればいい」と語っている[7]。
人物
ラーメンが好き[4]。『らんま1/2』のように「特異体質」が出てくる漫画を好んでいる[7]。マキシマム ザ ホルモンが大好きである[8]。
作品リスト
連載
- ウメニウグイス(『別冊フレンド増刊 別フレ2009』7月号 - 11月号、全1巻) - 初の単行本[2]。
- 喰う寝るふたり 住むふたり(『月刊コミックゼノン』2012年4月号[9] - 2014年12月号、全5巻、新装版全5巻[10]) - 2014年にテレビドラマ化[11]。青年誌での初連載作[4]。
- 喰う寝るふたり 住むふたり 続(『月刊コミックゼノン』2021年4月号[12] - 2023年6月号(本編)[13]、2023年7月号(番外編)[13][14]、既刊5巻)
- モンクロチョウ(『週刊ヤングマガジン』2013年12号[15] - 43号[16]、全3巻)
- ふつつか者の兄ですが(『月刊モーニングtwo』2015年5月号[17] - 2017年8月号、全6巻)
- 個人差あり〼(『モーニング』2018年51号[18] - 2019年49号→『コミックDAYS』2019年12月 - 2020年6月、全6巻) - 2022年にテレビドラマ化。
読み切り
- FASHION FREAK'S ROCKY ROAD - デビュー作[1]。
- 恋愛系お花体質(『別冊フレンド増刊 別フレ2007』[19]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
- HOLE-赤いスパイク-
- 卵の娘
- BURNIN' VALENTINE
- 七色クロゼット - 『ウメニウグイス』収録。
- ものごころ
- 充電彼女(『別冊フレンド増刊 別フレ2008』[19]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
- 泣いてもいいですか?
- 天国からのメッセージ
- わたしが泣いた日
- inuカップ(『モーニング・ツー』2019年1号[20]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
- 0229〜スロウリィ・ロング・ライフ〜(『週刊ヤングジャンプ』2020年2号[21]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
- ふかいキス(『モーニング』2022年35号[22]) - 『日暮キノコ短篇集 特異なあのコ』収録[19]
その他
- このマンガがすごい!2015企画「あの人気漫画家に聞く!」(2014年12月[23])
- 読みぞめ2016(講談社、2016年1月[24])
出典
外部リンク
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