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日本エンタメ小説大賞
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日本エンタメ小説大賞(にほんエンタメしょうせつたいしょう)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、ニッポン放送、リンダパブリッシャーズの3社[1]が2012年より主催する公募の新人文学賞。ミステリー・SF・恋愛・ホラー・ライトノベルなど、応募作品のジャンルは問わないが「映画の原作になること」を意識したエンタテインメント性の高い作品を求めている[2]。
特徴
日本エンタメ小説大賞の大きな特徴は、「映画の原作小説」候補を直接、その時代に活躍している映画プロデューサーが「審査委員長」として審査にあたることである。審査委員長は毎年交代することで、より多くの作風を評価できるというメリットがある。なお、第1回は『告白』(2010年)、『八日目の蝉』(2011年)と2年連続でプロデュースした両作品が日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした多数の賞を受賞した石田雄治が務め[3]、第2回は『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)で藤本賞特別賞を受賞し、近年も『のぼうの城』(2011年)や『るろうに剣心』(2012年)などのヒット作を手掛けた久保田修が務めた[4]。
受賞作
第1回
第2回
脚注
関連項目
外部リンク
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