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日本サッカーミュージアム
東京都文京区にある日本サッカー協会の展示施設 ウィキペディアから
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日本サッカーミュージアム(にほんサッカーミュージアム、英語: Japan Football Museum)は、かつて日本サッカー協会が2002 FIFAワールドカップの開催を記念して日本サッカー協会ビル(JFAハウス)に設けていた展示施設・企業博物館[1]。運営は公益財団法人日本サッカー協会。
2002年日韓W杯が決定した4ヵ月後の1996年9月10日に開催された日本サッカー協会(JFA)創立75周年記念の席で、当時の長沼健JFA会長が「自社ビルを持ちたい」と発言し、これに岡野俊一郎JFA副会長(当時)が「小さくてもいいからミュージアムがほしい」と呼応し、設立が決まり、2003年12月22日に開館[2]、20年弱営業したが、JFAの新オフィス移転に伴い、2023年2月26日をもって同地での営業を終了し休館した。
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施設概要
以下休館前の概要。施設は地上1階、地下1階、地下2階の3フロアーから成り立っていた。
- 地上1階 「アッパースタンド」
- 2002 FIFAワールドカップの試合の模様を大型映像装置「ヴァーチャルスタジアム」で再現する他、日本協会加盟各団体の関連情報を閲覧できた。また、横浜フリューゲルス(1998年解散)のマスコット「とび丸」が展示されていた。
- 地下1階 「ロアースタンド」
- 地下2階
- 「ピッチ」有料ゾーン。日本サッカーがこれまでに経験した様々な歴史、あるいは2002 FIFAワールドカップの関連資料などを展示していた他、日本代表のロッカールームを再現したコーナーなどもあった。
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開館時間
以下、当初休館前最終営業日として予定していた2023年2月5日までの営業内容。同6日以降26日まで営業を延長したが、延長期間は土曜・日曜・祝日のみの営業だった[4]。
アクセス
入場料
- 地上1階、地下1階(レファレンスコーナーを除く)は入場無料。
- 地下2階および地下1階レファレンスコーナーは有料で、大人550円、小中学生300円。幼稚園児以下は無料。
割引制度
以下の通り割引制度がある。割引額はいずれの場合も100円引き(大人450円、小中学生200円)で、複数に該当しても重複して割り引かれることはない。
その他
近くを通る本郷通り(国道17号)と蔵前橋通りの交差点名として当博物館の名前が用いられている。
ミュージアム館長は、日本サッカー協会会長職経験者が歴任している。
ギャラリー
- 外観(2019年4月29日撮影)
- インフォーメーションコーナー(2019年4月29日撮影)
- 同左(2019年4月29日撮影)
- 日本サッカー殿堂(2019年4月29日撮影)
- ミュージアムショップ(2019年4月29日撮影)
脚注
関連項目
外部リンク
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