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日本ハム・ソーセージ工業協同組合
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日本ハム・ソーセージ工業協同組合(にほんハムソーセージこうぎょうきょうどうくみあい、英文名称:JAPAN HAM&SAUSAGE PROCESSORS COOPERATIVE ASSOCIATION)は、日本国内におけるハム・ソーセージ・ベーコンなどの食肉加工品生産に関わる事業従事者・企業を組合員とし、製造のために必要な資材の斡旋や、機械のリースなどの活動を行う協同組合である。本部は東京都渋谷区恵比寿1丁目5-6のハムソーセージ会館[2]。
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概要
現在の「一般社団法人日本食肉加工協会」の前身「社団法人日本食肉加工協会」が行っていた食肉加工資材の斡旋等の事業を継承する形で1949年(昭和24年)12月10日に「日本食肉加工業協同組合」として発足。その後1961年(昭和36年)に「日本ハム・ソーセージ工業協同組合」に改称した[1]。
ハム・ソーセージ・ベーコン、略してハムソベ[3]に代表される食肉加工品について、一般向けに正しい知識や情報を発信するため、他団体とも協力して啓発事業を実施している。また、ハムソベ製造に必要な資材(天然腸などの食用物資や調理用具・書籍等)の共同購入、加工用機材のリース、職能技能検定などを実施している[1]。
組合員には、食肉加工品業界の大手4社である日本ハム株式会社・伊藤ハム株式会社・プリマハム株式会社・丸大食品株式会社のほか、日本全国の食肉加工事業者が名を連ねる[4]。
また、Youtubeチャンネル「ハムソベクッキング」を運営し、ハムソベを活用した料理レシピを紹介している。
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刊行物
- 『日本食肉加工情報[5]』
出典
関連項目
外部リンク
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