トップQs
タイムライン
チャット
視点
日本体育大学附属高等支援学校
北海道網走市にある私立特別支援学校 ウィキペディアから
Remove ads
日本体育大学附属高等支援学校(にほんたいいくだいがくふぞくこうとうしえんがっこう)は、北海道網走市にある軽度の知的障害のある男子生徒を対象とした私立特別支援学校である。全国から生徒を募集しており、寄宿舎が併設されている。2017年に開校した。
概要
本校は、全国から募集を行い、1学年の定員は40名である。寄宿舎「雄渾舎」は校舎に併設されている。教育課程においては、年間約280時間(週8時間)の保健体育を実施し、運動やスポーツに関心のある生徒を対象とした特色ある指導を行っている。部活動も盛んであり、スポーツ活動が教育の中心に据えられている。
年間約280時間の作業学習(農業・園芸・木工・環境サービス・受注作業・陶芸など)を設け、実践的な職業教育を行っている[1]。
入学対象
入学対象者は、以下のいずれかに該当し、スポーツに関心のある男子生徒である[3]。
- 療育手帳を所持していること。
- 中学校の知的障害特別支援学級に在籍していたこと。
- 医師により知的障害と診断されていること。
生徒数
部活動
主な行事
- 入学式(4月)[1]
- 高体連集約大会(5月)
- 宿泊研修(6月)
- 現場実習(9月)
- オホーツク網走マラソン(9月)
- 修学旅行(11月)
- スキー学習(2月)
沿革
- 2012年8月8日(平成24年8月8日) - 網走市、学校法人日本体育大学訪問・候補地提案[4]
- 2013年2月22日(平成25年2月22日) - 学校法人日本体育大学理事・評議員会で、特別支援学校高等部の創設計画決定
- 2013年4月1日(平成25年4月1日) - 網走市及び学校法人日本体育大学に準備室を設置(開校事務開始)
- 2014年4月7日(平成26年4月7日) - 学校法人日本体育大学「北海道学園」(仮称)網走事務所開設
- 2015年4月1日(平成27年4月1日) - 東急建設・早水組工事着工
- 2016年5月30日(平成28年5月30日) - 竣工式挙行〔校舎・寄宿舎完成・内覧会の実施〕
- 2016年6月20日(平成28年6月20日) - 北海道知事認可〔日本体育大学附属高等支援学校に校名決定〕
- 2017年4月1日(平成29年4月1日) - 日本体育大学附属高等支援学校開校
- 2017年11月19日(平成29年11月19日) - 開校式典
- 2018年2月1日(平成30年2月1日) - NARS(ナース:屋内走路)完成式典
- 2019年9月21日(令和元年9月21日) - 第1回学校祭(日体フェス)開催
- 2020年3月8日(令和2年3月8日) - 第1回卒業式挙行
- 2021年3月7日(令和3年3月7日) - 第2回卒業式挙行
- 2022年3月6日(令和4年3月6日) - 第3回卒業式挙行
- 2023年3月5日(令和5年3月5日) - 第4回卒業式挙行
- 2023年3月13日(令和5年3月13日) - VIRTUS世界スキー選手権大会(オーストリア) 金澤碧詩GS・SGS 優勝
- 2023年4月1日(令和5年4月1日) - ぶどうリキュール発売
- 2024年3月1日(令和6年3月1日) - VIRTUS世界スキー選手権大会(ポーランド) 金澤碧詩SGS 優勝
- 2024年3月3日(令和6年3月3日) - 第5回卒業式挙行
- 2024年3月16日(令和6年3月16日) - ワイン発売
- 2025年3月9日(令和7年3月9日) - 第6回卒業式挙行
Remove ads
施設概要
所在地
〒093-0045 北海道網走市大曲1丁目6番1号(旧北海道立網走高等技術専門学院跡地)
アクセス
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads