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日本教育情報機器

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日本教育情報機器
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日本教育情報機器株式会社(にほんきょういくじょうほうきき、英文社名:Educational Computer Systems, Limited.)は、東京都千代田区有楽町に本社を置く、教育用コンピュータ専門の賃貸会社。国内の教育機関に教育用コンピュータの整備を促進する目的で、当時の文部省自治省通商産業省の支援の下、国内の複数の主要なコンピュータ企業が出資し設立された。

概要 種類, 市場情報 ...
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概要

1992年6月25日、3省の指導により設立。東芝シャープ富士通など国内の主要メーカーをはじめとする複数の企業が共同で出資する形で設立された。都道府県・市区町村の教育委員会、私立学校、専門学校等を主要取引先として、教育業界を専門分野としたレンタル・リースなどの賃貸を行っている。設立以来、納入したコンピュータ機器の総額は累計で1,800億円超。[2]コンピュータ機器のリース・レンタルにより教育環境のICT(情報通信技術)化を図るほか、年4回の季刊紙(ECSたより)を発行、日本教育工学振興会(JAPET)の発行する「ICT教育環境整備ハンドブック」の制作協力等も行っている。[3]

沿革

  • 1992年 - 文部省(現文部科学省)、自治省(現総務省)、通商産業省(現経済産業省)の指導および、国内外のコンピュータ会社の共同出資により設立(設立時資本金8億6,000万円)
  • 1995年 - 賃貸資産の購入累計額が100億円を突破
  • 2001年 - 賃貸資産の購入累計額が1,000億円を突破
  • 2003年 - 本社を有楽町に移転
  • 2004年 - 資本金を11億8,000万円へ増資
  • 2005年 - 賃貸資産の購入累計額が1,500億円を突破

参考

外部リンク

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