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日本館 (上海万博)
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日本館は、2010年5月1日から同年10月31日にかけて、中華人民共和国上海市で開催された上海国際博覧会において、日本政府が出展したパビリオンである。
会場のAエリアに位置し、敷地面積は6000m2であった。「心之和、技之和」をテーマとし、建物の紫の色遣いとカイコの繭に似た外観から、「紫蚕島(かいこじま)」の愛称が付けられた[1]。
3つの展示エリアとイベントステージ、日本食レストランで構成される。ゾーン1では遣唐使の歴史に焦点を当て、過去から現在までの中国と日本の交流を紹介した。ゾーン2では、日本の環境技術と環境保護の取り組みを紹介した。ゾーン3では日中共同で保護を行うトキをモチーフにした、崑曲と能のコラボレーションのミュージカルを上演した[2]。
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関連項目
- 日本館 (アスタナ国際博覧会)
脚注
外部リンク
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