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日立情報通信エンジニアリング

情報通信機器の設計・開発を行う、日立グループの ウィキペディアから

日立情報通信エンジニアリング
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株式会社日立情報通信エンジニアリング(ひたちじょうほうつうしんエンジニアリング、: Hitachi Information & Telecommunication Engineering, Ltd.)はみなとみらいに本社を置く、主に情報通信機器の設計,開発を行う企業。日立グループの情報通信分野の中核を担う企業の一つ。

概要 種類, 略称 ...
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概要

2006年に日立インフォメーションテクノロジー日立ハイブリットネットワークが合併し、発足した[1]WIDEプロジェクトスポンサー[2]

2007年、玉川大学広田教授らと共に、世界初の商用光ファイバ伝送路を用いた量子暗号通信に成功した[3][4]

2019年、健康経営優良法人認定制度において、ホワイト500の認定を受けた[5][6]

主な事業

エンジニアリング

LSI開発、特にミッションクリティカルな基幹システム向けの高信頼FPGA設計[7][8] およびMDB手法による画像処理LSIの開発[9][10]に強みを持つ。量子アプリ社会実装コンソーシアムにおいて、中性子照射試験サポート・ソフトエラー英語版対策のコンサルティングを務める[11][12]

ネットワーキング

情報通信機器の製造だけでなく、NI事業も手がける。シスコシステムズのゴールドインテグレーター[13]であり、2021年にSecurity Partner of the Yearを受賞している[14]

ipテレフォニーの国内市場で約7割のシェアを持つ[15]。2023年に、事業所用デジタルコードレス電話システムの新機種向け端末を発表した[16][17]

沿革

  • 2006年(平成18年)10月 - 日立インフォメーションテクノロジー日立ハイブリッドネットワークの合併により、日立情報通信エンジニアリング株式会社となる。
  • 2013年(平成25年)4月 - 日立情報通信エンジニアリングと日立コンピューター機器が合併し、株式会社日立情報通信エンジニアリングとなる[18]

スポーツ

バドミントン部

S/Jリーグ所属の実業団バドミントンチームを擁する[19]神奈川県を中心に地域活動を行っている[20][21][22]。2025年の労働大臣杯争奪全日本実業団選手権大会で初優勝

外部リンク

脚注

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