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日野上村
日本の鳥取県日野郡にあった村 ウィキペディアから
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日野上村(ひのかみそん)は、かつて鳥取県日野郡にあった村で、1921年(大正10年)に霞村と宮内村が合併して誕生した。
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村名は当初「大正村」という名前で鳥取県に申請したが、鳥取県内に既に大正村が存在していたため却下され、代案として日野郡および日野川の上流部(上手)に位置することから日野上という名称となったのが由来である。
1955年(昭和30年)5月20日に日野郡山上村と合併し伯南町となった。
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沿革
- 1921年(大正10年) - 霞村と宮内村が合併して日野上村が発足。
- 1923年(大正12年) - 日本国有鉄道伯備北線の生山駅が開業。
- 1932年(昭和7年) - 石霞渓が国の名勝に指定される。
- 1939年(昭和14年)8月29日 - 矢戸地区で大火が発生し村役場ほか多くの建物が消失。
- 1941年(昭和16年) - 大正尋常高等小学校を日野上国民学校に改称。
- 1950年(昭和25年)6月 - 日野上村公民館を設置。
- 1950年(昭和25年)8月 - 日野上村養老院設置条例制定。
- 1951年(昭和26年) - 日野上村小水力発電所を設置。
- 1953年(昭和28年)12月17日 - 生山大火が発生し生山地区の大部分が消失する。
- 1955年(昭和30年)5月20日 - 日野郡山上村と合併し伯南町となる。
脚注
関連項目
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