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旧小原家住宅
岩手県花巻市東和町にある江戸時代の建築物 ウィキペディアから
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旧小原家住宅(きゅうおばらけじゅうたく)は、岩手県花巻市東和町に所在する江戸時代の建築物。重要文化財に指定されている。
概要
明確な資料がなく、由緒及び住宅の建築年代とも明らかではないが、平面や構造手法からみて18世紀中頃と推定される。建物は曲り家で、突出部が非常に小さく、曲り家として古い形態といえる。平面は他の曲り家と大差ないが、外回りに壁が多く、構造上では上屋柱の省略が少なく、柱の太いことが目立つ。古い時期に直家から曲り家に改造されたもので、発生過程を窺うことのできる貴重な遺構である。1969年(昭和44年)12月18日に重要文化財指定を受け、1975年(昭和50年)に所有者から東和町(当時、現・花巻市)が寄贈され、現在地に移築された。
建築
交通アクセス
- 釜石線土沢駅または晴山駅よりタクシーで約10分
- 釜石自動車道東和インターチェンジより車15分
関連項目
周辺施設
外部リンク
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