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旭堂南鷹
大阪府出身の講談師 ウィキペディアから
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旭堂 南鷹(きょくどう なんおう、1973年6月13日[1] - )は、日本の講談師。本名∶吉松 洋一郎。大阪府出身[2]。
来歴
大阪府茨木市生まれ[1]。高校生のころ、講談を初めて生で見たこと、またマイケル・ジャクソンが自伝で「最も優れたエンターテインメントはストーリーテラー(語り部)である」と語っていたのを読んだことがきっかけで、講談に憧れるようになる[2]。1991年、講談師の3代目旭堂小南陵に弟子入りし[1]、旭堂南太平洋を名乗る[1]。
自らが造詣を深める競馬に関する講談「競馬講釈」を創作し、日本を代表する名馬を取り上げた[1][2]。1996年には、「南太平洋の競馬講釈会」と題する競馬講釈とレースの展望会を、GIレース開催時期にあわせて展開した。また、競馬関連のイベントの司会進行役も務めている。
2005年3月まで、NHK教育テレビ『ストレッチマン』にも出演していた。同年9月に開かれた「太平洋フェスティバル」で、小南陵から独立し、芸名を「太平洋」と改める[1]。また、同年10月からはKBS京都テレビの『競馬中継』(『KEIBAワンダーランド』)の毎週日曜日放送分で1開催ごとに、しましまんずの池山心と交代で、2010年12月の番組終了までメインキャスターを務めた。
2014年1月、旭堂南左衛門(3代目旭堂南陵の弟子、4代目旭堂南陵の弟弟子)一門に入門し、芸名を「旭堂南鷹」に改める[1]。
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出典
外部リンク
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