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昌福寺 (韮崎市)
山梨県韮崎市にある曹洞宗の寺院 ウィキペディアから
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昌福寺(しょうふくじ)は、山梨県韮崎市中田町中条[1]にある曹洞宗の寺院。
歴史
創建年代は不明である。当初は真言宗の寺院であったが、1566年(永禄9年)に弁寅春存によって中興された際に曹洞宗に転宗した[2]。
観音堂
当寺から約200メートル南南西に観音堂がある。元々は廃寺「護国山忠孝寺」の堂宇であったが、1692年(元禄5年)に現在地に移転した[2]。
この観音堂には、「十一面観音」「伝馬頭観音」「梵天」の像がある。736年(天平8年)、行基によって作られたといわれているが、実際には平安時代の作である。3体とも山梨県の文化財に指定されている。これらは秘仏で、かつては33年に一度の開帳であったが、現在は年1回の開帳となっている
文化財
交通アクセス
- 新府駅より徒歩16分。
脚注
参考文献
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