春日村(かすがむら[1])は、佐賀県佐賀郡にあった村。現在の佐賀市の一部にあたる。 概要 かすがむら 春日村, 廃止日 ...かすがむら春日村廃止日 1955年4月16日廃止理由 新設合併春日村、川上村、松梅村 → 大和村現在の自治体 佐賀市廃止時点のデータ国 日本地方 九州地方都道府県 佐賀県郡 佐賀郡市町村コード なし(導入前に廃止)総人口 5,524人(国勢調査、1950年)隣接自治体 松梅村、佐賀市、川上村、小城郡南山村春日村役場所在地 佐賀県佐賀郡春日村ウィキプロジェクトテンプレートを表示閉じる 地理 嘉瀬川の中流域東岸に位置していた[2]。 歴史 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、佐賀郡尼寺村、久池井村が合併して村制施行し、春日村が発足[1][2]。旧村名を継承した尼寺、久池井の2大字を編成[2]。 1932年(昭和7年)県繭検定所設立、養蚕実行組合設立[2]。 1955年(昭和30年)4月16日、佐賀郡川上村、松梅村と合併し、大和村を新設して廃止された[1][2]。合併後、大和村大字尼寺・久池井となる[2]。 産業 農業、商業、工業[2] 交通 鉄道 1912年(大正元年)川上軌道、神野踏切 - 都渡城間開通[2]。1919年(大正8年)佐賀軌道(佐賀電気軌道)に改称[2]。 脚注Loading content...参考文献Loading content...関連項目Loading content...Loading related searches...Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.Remove ads