トップQs
タイムライン
チャット
視点

昭和50年男

日本の雑誌 ウィキペディアから

Remove ads

昭和50年男』(しょうわごじゅうねんおとこ)とは、株式会社ヘリテージが発行していた情報誌[注釈 1]。『昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン』のコンセプトを掲げていた。2019年10月11日創刊。隔月刊。2025年2月10日休刊[2]

概要

昭和40年生まれの男性に向けた『昭和40年男』(2009年10月創刊)が10周年の節目を迎え、その10歳年下の兄弟誌として創刊された[3]。男性向けと謳っているが、いわゆる成人向け雑誌ではない。

アーケードゲーム」「家庭用ゲーム機」「ファミコン」「スーパーファミコン」などのゲーム、「コロコロコミック」「週刊少年ジャンプ」「週刊少年サンデー」「週刊少年マガジン」「コミックボンボン」などの漫画雑誌、「機動戦士ガンダム」「キン肉マン」などのアニメ、「ミニ四駆」「ゾイド」などの玩具など、いわゆるサブカルチャーが花開いた1980年代に少年期を過ごした読者のニーズに応える誌面作りとなっている[4]。雑誌名に「男」と掲げているが、女性読者が読んでも楽しめる内容である。後述の姉妹誌「昭和45年女」も、また同様である。

創刊号・第2号までは『昭和40年男』の臨時増刊としての発売だったが、2020年2月発売の第3号から独立創刊となった[5]

2021年5月31日、姉妹誌『昭和45年女・1970年女』が「昭和50年男7月号増刊」として発売された[6](2023年5月31日発売号より誌名を『昭和45年女』に変更)。本誌より1年半遅い創刊だが、“5歳年上の姉”的視点のサブカルチャー雑誌である。

2023年1月13日、株式会社ヘリテージが株式会社クレタパブリッシングより事業譲受した[注釈 1]。同年6月、同誌が運営する「昭和カルチャー倶楽部」有料会員制度「昭和カルチャーメイト 50年組」を発足。本誌の定期購読の他に編集部がセレクトしたグッズとブックレットがセットになって届くサービスを開始する。

Remove ads

刊行リスト

さらに見る ナンバー, 号 ...
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads