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暦仁
日本の元号 ウィキペディアから
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暦仁(りゃくにん、旧字体:曆仁)は、日本の元号の一つ。嘉禎の後、延応の前。ユリウス暦で1238年から1239年の期間を指す。この時代の天皇は四条天皇。鎌倉幕府将軍は藤原頼経、執権は北条泰時。
日本の元号の中では最も使用日数が短く、約2か月半しか使用されなかったが、年を跨いでいるので2年まである。
改元
撰進者は藤原経範であるが、『百錬抄』によれば、世間では「暦仁=略人」すなわち、この世から人々が略される(=死んで消えてしまう)とする風評が発生したために再び改元を実施したとある(ただし、詔書では「変災」を理由としている)[1]。
出典
「隋書」(音楽志下)の「皇明馭レ暦、仁深二海県一」より。
暦仁期におきた出来事
- 元年
西暦との対照表
※は小の月を示す。
脚注
関連項目
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