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月形刑務所
日本の北海道樺戸郡月形町にある刑務所 ウィキペディアから
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月形刑務所(つきがたけいむしょ)は、法務省矯正局の札幌矯正管区に属する刑務所。下部機関として岩見沢拘置支所を持つ。

所在地
収容分類級
収容定員
- 1,844人(本所)
- 50人(拘置支所)
沿革
それまで存在していた中野刑務所の廃監に伴う移転先として1983年[1]4月5日開庁。
月形町そのものが樺戸集治監とともに発展してきたという歴史的背景もあることから、行刑ゆかりの地として誘致活動を展開した結果として設置された[1]。
当時、刑務所誘致においてはマイナスイメージが大きく全国的に反対運動の多い中、刑務所による一応の人口増およびそれに伴う経済効果(しかも自治体負担は少ない)、関連職員の定住による地域経済の活性化に着目して逆に積極的に誘致を行ってきた。
2007年(平成19年)11月に舎房や作業棟などの受刑者向けの施設を大幅増設して定員を約3倍の約1800人へ増やすと共に、全施設をモニターで監視するなどの警備システムの更新も行った[2]。
この増設による町の歳入増加は約1.3億円になると月形町は試算している[3]。
組織
所長の下に3部1課を持つ3部制である。
- 総務部(庶務課、会計課、用度課)
- 処遇部(処遇担当、作業担当)
- 分類教育部(教育担当、考査担当、審査・保護担当)
- 医務課
特記事項
脚注
外部リンク
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