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服部於田
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服部 於田(はとりべ の うえだ、生没年不詳)は、奈良時代の防人。元暦校本の朱筆から名を於由(おゆ)とする説もある[1]。妻は服部呰女で『万葉集』20巻の4422番に歌がのる[2][3]。
経歴・人物
武蔵国都筑郡の人物。天平勝宝7歳(755年)2月、防人として筑紫に派遣された際、妻を思い詠んだ歌が『万葉集』に1首入集[4]。
子孫
歌
- 我が行きの 息づくしかば 足柄の 峰這ほ雲を 見とと偲はね[4]
脚注
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