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本洗馬歴史の里資料館
長野県塩尻市にある博物館 ウィキペディアから
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本洗馬歴史の里資料館(もとせばれきしのさとしりょうかん)は、長野県塩尻市にある歴史資料館。1999年6月30日開館。
釜井庵
戦国時代に武田氏によって滅亡した三村長親の居館跡であり、元和2年(1616年)に小笠原貞慶によって「善寿院」と命名され、高野山金剛峰寺に属する紀州徳善寺に配札所として寄進された。洗馬一帯が高遠藩領となると、地名をとって「釜井庵」と改名された。
天明3年(1783年)5月から翌4年(1784年)6月まで菅江真澄が滞在し、地元の医師・可児永通(熊谷岱蔵祖先)の客となり、地元の多くの文人と詩歌の唱和を通じて風交を結び、「委寧乃中路」「庵の春秋」「來目路乃橋」などの草稿を書き残した。現在は長野県史跡に指定されている。
- 釜井庵
- 夜泣石
- 妙義山城入口
利用情報
- 開館時間:午前10時から午後5時
- 開館日:毎週金曜日・土曜日・日曜日および祝日(12月29日から翌年の1月3日までは休館)
所在地
〒399-6462 長野県塩尻市大字洗馬2323番地1
アクセス
参考文献
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- 「塩尻市誌 第2巻歴史編」
- 「塩尻市の文化財」 塩尻市教育委員会
- 「塩尻の文学碑」 塩尻市教育委員会
- 「歴史と学問の里 本洗馬探訪」信濃毎日新聞社
関連項目
外部リンク
- 本洗馬歴史の里資料館 塩尻市ホームページ
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