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本田里來
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本田 里來(ほんだ りこ、2006年4月3日 - )は、福岡県出身の、日本の柔道選手。階級は57kg級。組み手は左組み。得意技は内股[1]。
経歴
柔道は5歳の時にオリンピックで2連覇した谷亮子と同じく東福岡柔道教室で始めた。小学校5年の時には全国小学生学年別柔道大会40㎏超級、6年の時には45㎏超級でそれぞれ優勝した[1][2]。全国少年柔道大会の団体戦では3位だった[1]。敬愛中学3年の時に全国中学校柔道大会57㎏級で優勝した。団体戦でも優勝したが試合には出場しなかった[1]。敬愛高校1年の時には全国高校選手権で優勝した[3]。2年の時には金鷲旗の決勝で佐賀商業高校に敗れて2位だった[4]。インターハイでは3位だった[5]。世界カデでは決勝で台湾のリン・ユハンを大内刈で破ったのを始め、オール一本勝ちで優勝した[6][7]。全日本ジュニアでも優勝した[8][9]。世界ジュニアでは準決勝まで全て一本勝ちするも、決勝でイタリアのベロニカ・トニオロに反則負けを喫して2位だった[10]。団体戦では初戦のトルコ戦で敗れたが、準決勝のブラジル戦で勝利すると、決勝のフランス戦は自分の出番が回ってくる前にチームが優勝を決めた[11][12]。グランドスラム・東京では2回戦でブラジルのジェシカ・リマに逆転負けを喫した[13]。全国高校選手権の個人戦で2連覇を達成したが、団体戦では2位だった[14][15][16]。3年の時には体重別に出場するも、初戦でパーク24の古賀ひよりに技ありで敗れた[17]。金鷲旗で優勝した[18]。インターハイでも優勝した[19]。全日本ジュニアでは3位だった[20]。世界ジュニアでは決勝で中国のタオ・ユインと対戦すると、技ありを先取した後に出足払で一本勝ちして優勝した[21]。団体戦では決勝のフランス戦に技ありで勝利してチームの優勝に貢献した[22]。グランプリ・リンツでは準決勝でドイツのセイヤ・バルハウスに有効で敗れると、3位決定戦でもギニアのマリアナ・エステべスに横掛で敗れて5位だった[23]。2025年には東海大学へ進学した。体重別では初戦で敗れた[24]。優勝大会では3位だった[25]。
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戦績
- 2017年 - 全国小学生学年別柔道大会 優勝(40kg超級)
- 2018年 - 全国少年柔道大会 団体戦 3位
- 2018年 - 全国小学生学年別柔道大会 優勝(45kg超級)
- 2021年 - 全国中学校柔道大会 個人戦 優勝 団体戦 優勝
- 2023年 - 全国高校選手権 優勝
- 2023年 - 金鷲旗 2位
- 2023年 - インターハイ 3位
- 2023年 - 世界カデ 優勝
- 2023年 - 全日本ジュニア 優勝
- 2023年 - 世界ジュニア 個人戦 2位 団体戦 優勝
- 2024年 - 全国高校選手権 個人戦 優勝 団体戦 2位
- 2024年 - オーストリアジュニア国際 優勝
- 2024年 - 金鷲旗 優勝
- 2024年 - インターハイ 優勝
- 2024年 - 全日本ジュニア 3位
- 2024年 - 世界ジュニア 個人戦 優勝 団体戦 優勝
- 2024年 - 国スポ 3位
- 2024年 - エクサンプロバンスジュニア国際 優勝
- 2025年 - グランプリ・リンツ 5位
- 2025年 - 優勝大会 3位
(出典[1]、JudoInside.com)
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脚注
外部リンク
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