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杉村美寿希
日本の女子柔道選手 ウィキペディアから
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杉村 美寿希(すぎむら みずき、2003年11月20日 - )は、奈良県出身の、日本の柔道選手。階級は78kg級。身長163cm。組み手は左組み。血液型はA型。得意技は内股[1]。
経歴
柔道は5歳の時に橿原市柔道クラブで始めた[1]。小学校5年の時に全国小学生学年別柔道大会40㎏超級で5位になった[1]。広陵中学2年の時に全国中学校柔道大会の団体戦で、1年先輩の大森朱莉などとともに活躍して優勝した[1][2]。3年の時には全国中学校柔道大会70㎏超級で3位になった[1][2]。比叡山高校2年の時には全国高校選手権の無差別で5位だった[1]。3年の時にはインターハイの団体戦で5位だったが、個人戦78㎏級で優勝した[1][3]。全日本ジュニアでは決勝で早稲田大学2年の黒田亜紀に技ありで敗れて2位だった[4]。2022年には東海大学へ進学すると、学生体重別、優勝大会、体重別団体と学生3冠を早くも達成した[5][6][7]。2年の時には体重別と優勝大会で3位になった[6][8]。ワールドユニバーシティゲームズではオール一本勝ちで優勝した[9][10][11]。学生体重別では準決勝で国士舘大学2年の稲葉千皓に合技で敗れて3位だった[12]。体重別団体では2連覇した[7][13][14]。講道館杯では決勝でコマツの泉真生を技ありで破って、シニアの全国大会初優勝を飾った[15]。グランドスラム・東京では準々決勝で元世界チャンピオンであるブラジルのマイラ・アギアルに隅落で敗れると、その後の3位決定戦で三井住友海上の高山莉加に腕挫十字固で敗れて5位だった[16]。3年の時には学生体重別で3位だった[17]。体重別団体では3連覇した[18][19]。講道館杯では3位だった[20]。グランドスラム・東京では準決勝で大学の1年先輩である池田紅に反則負けすると、3位決定戦でも綜合警備保障の梅木真美に大外返で敗れて5位だった[21]。グランドスラム・タシケントでは2回戦で中国の馬振昭に反則負けを喫した[22]。4年の時には体重別で3位だった[23]。ワールドユニバーシティゲームズでは3回戦で地元ドイツのアンナ=モンタ・オレクに反則負けを喫した。団体戦は初戦のみ出場するも、出番がなかった。その後チームは優勝した[24]。
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戦績
- 2014年 - 全国小学生学年別柔道大会 5位(40㎏超級)
- 2017年 - 全国中学校柔道大会 団体戦 優勝
- 2018年 - 全国中学校柔道大会 3位(70㎏超級)
- 2021年 - 全国高校選手権 5位(無差別)
- 2021年 - インターハイ 個人戦 優勝 団体戦 5位
- 2021年 - 全日本ジュニア 2位
- 2022年 - 全日本強化選手選考会 2位
- 2022年 - 優勝大会 優勝
- 2022年 - 学生体重別 優勝
- 2022年 - 体重別団体 優勝
- 2022年 - 講道館杯 5位
- 2023年 - ベルギー国際 ジュニアの部 優勝 オープンの部 優勝
- 2023年 - 体重別 3位
- 2023年 - グランプリ・リンツ 5位
- 2023年 - 優勝大会 3位
- 2023年 - ワールドユニバーシティゲームズ 優勝
- 2023年 - 学生体重別 3位
- 2023年 - 体重別団体 優勝
- 2023年 - 講道館杯 優勝
- 2023年 - グランドスラム・東京 5位
- 2024年 - 学生体重別 3位
- 2024年 - 体重別団体 優勝
- 2024年 - 講道館杯 3位
- 2024年 - グランドスラム・東京 5位
- 2025年 - 体重別 3位
- 2025年 - ワールドユニバーシティゲームズ 団体戦 優勝
(出典[1]、JudoInside.com)
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脚注
外部リンク
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