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杉浦茂 (オウム真理教)

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杉浦 茂(すぎうら しげる、1958年6月27日 - )は、アーレフ(旧「オウム真理教」)の元幹部。ホーリーネームヴァジラチッタ・ヴァンギーサ東京都出身。省庁制が採用された後は、「文部省大臣」となった。

概要 杉浦 茂, 誕生 ...

来歴

1983年北海道大学を卒業し図書印刷に勤務後、1987年に弟の杉浦実に誘われて、オウム真理教に入信した。1988年1月25日に出家。

教団では弟とともに、教団の出版物の出版を担当していた。

1990年第39回衆議院議員総選挙真理党公認で当時の旧埼玉2区から立候補している。

1994年に省庁制が採用され「文部省大臣」となった(弟は「編集局長」となる)。

1995年の省庁制廃止後は、長老部のメンバーとなり教団を運営した。「アーレフ」になっても幹部として留まり、教団の教義部門を担当していた。同年12月、名古屋地方裁判所有印私文書偽造・同行使の罪により、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

2007年7月8日に、アーレフを脱会した(弟は22日に脱会)[1]

参考文献

関連項目

脚注

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