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李卓
愛知県名古屋市出身のアメリカンフットボール選手 ウィキペディアから
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李 卓(り たく, 1995年2月20日 - )は、愛知県名古屋市[1]出身の元アメリカンフットボール選手、指導者。Xリーグのオービックシーガルズに所属している。現役時代のポジションはランニングバック(RB)。
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経歴
高校・大学
南山中学校に入学後にアメリカンフットボールを始める。当時からポジションはランニングバックだった。高校卒業後、慶應義塾大学総合政策学部[2]に進学し、アメリカンフットボール部に所属。大学時代、主将を務め、3年次と4年次は連続で関東のリーディングラッシャーとなり、関東ベストイレブンに選出。4年次にカレッジボウルでMVPを獲得した。日本代表としては、2年次にU-19世界選手権日本代表に選出(不参加)。3年次には、大学生で唯一となる、シニア世界選手権日本代表に選ばれ出場した。また、4年次にはカレッジ日本代表として大学世界選手権に出場した。
オービック・シーガルズ
大学卒業後、日本航空に就職するも、並行して2017年よりオービックシーガルズに所属する。同年Xリーグの最優秀新人賞を獲得。2018年は副将とオフェンスリーダーを務め、NFLに挑戦するべくアメフトに専念するため、同年秋に日本航空を退社する。2019年春には、スカウトイベントのザ・スプリング・リーグに参加し、XFLのトライアウトに招聘される。2020年春、カナディアン・フットボール・リーグ(CFL)のグローバルコンバインに招聘される[3][注釈 1]。2019年、2020年と2年連続でオールXリーグに選出される。2020年のジャパンXボウルでMVPを獲得。2021年1月、NFLのIPPプログラム参加候補選手としてキャンプに招聘される[4]。
モントリオール・アルエッツ
2021年4月15日、2021CFLグローバルドラフトにてCFLのモントリオール・アルエッツから3巡24位で指名を受けた[5]。NFLへの入団を目指していたが、ドラフト指名にかからず断念することになり、モントリオールに入団[6]。9月18日のBCライオンズ戦にて、丸尾玲寿里(ウィニペグ・ブルーボマーズ)、山﨑丈路(BCライオンズ)に続き日本人3人目となるCFL出場を果たした[7]。
オービック・シーガルズ(2回目)
2022年11月1日、CFLのレギュラーシーズン終了に伴い帰国し、シーガルズに合流、古巣に復帰した[8]。このシーズンから、日本国籍のプロ契約選手として契約を更新した。
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人物
中学生時代からの将来の目標は、航空機のパイロットであった。そのため、大学卒業後に採用倍率100倍以上とも言われるパイロット訓練生として日本航空に就職し、成田空港配属となる。しかし、NFLへの挑戦に専念するために1年半で同社を退社した[10][11]。
記録
詳細情報
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年度別成績
脚注
外部リンク
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