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村田保定

大正・昭和期の弁護士、政治家、華族 ウィキペディアから

村田保定
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村田 保定(むらた やすさだ、1897年明治30年)6月29日[1] - 1976年昭和51年)11月6日[1][2])は、大正昭和期弁護士政治家華族貴族院男爵議員。旧姓・安場、旧名・道俊[1]

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村田保定

経歴

実業家安場末喜の三男として生まれる。1921年(大正10年)3月、京都帝国大学法学部法律学科を卒業した[2][3][4]。同年、明治銀行に入行し、日本勧業銀行に転じ同青森支店主事、同本店支店課勤務を務めた[2][3]。妻子を伴い、男爵・村田綱太郎(村田経芳長男)の死跡を相続し[1][3][5][6]1929年(昭和4年)4月15日、男爵を襲爵した[1][3][7]。その後、第一弁護士会所属弁護士となった[2][3]

1939年(昭和14年)7月10日、貴族院男爵議員に選出され[8][9]公正会に所属して1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで1期在任した[2]。その他、司法省委員を務めた[2]

親族

脚注

参考文献

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