トップQs
タイムライン
チャット
視点
ドルボド・モンゴル族自治県
ウィキペディアから
Remove ads
ドルボド・モンゴル族自治県(ドルボド-モンゴルぞく-じちけん、モンゴル語: ᠳᠥᠷᠪᠡᠳ
ᠮᠣᠩᠭᠣᠯ
ᠥᠪᠡᠷᠲᠡᠭᠡᠨ
ᠵᠠᠰᠠᠬᠤ
ᠰᠢᠶᠠᠨ、転写: Dörböd Moŋɣol öbertegen jasaqu siyan)は、中華人民共和国黒竜江省大慶市に位置する自治県。
Remove ads
![]() |
Remove ads
地理
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
歴史
「ドルボ」はモンゴル語で「四」を意味する。15世紀、ジョチ・カサルの16代目の子孫であるアイナガがこの地で牧畜を行い、ドルベト部(ドルボド部)と称した。
清初の1648年(順治5年)、ドルボド部はドルボド旗に改められ、ジェリム盟(哲里木盟)に属するようになった。1906年(光緒32年)2月、東清鉄道安達駅付近は安達庁に移管され、同年10月にはドナイ站(多耐站、現在のホジュール・トゥーム・バルガス(胡吉吐莫鎮)東吐莫村南東部)にドルボド沿江荒務行局が設置され、1927年以降は泰康設治局、中華民国が成立すると黒竜江省の管轄となった。
満洲国が成立すると1933年10月1日に泰康設治局は泰康県に改称され、1934年以降は竜江省の管轄とされた。1940年、泰康県が廃止されドルボド旗に編入された。
1945年、満洲国が崩壊するとドルボド旗は嫩江省の管轄とされ、1946年4月の旗県の分設の際に泰康県政府は泰康鎮、ドルボド旗政府はバヤン・チャガーン(巴彦査干)に設置された。同年8月泰康県が廃止されドルボド旗に統合され、1956年10月10日にドルボド・モンゴル族自治県に改編され現在に至る。
Remove ads
行政区画
5バルガス(鎮)、6郷を管轄
交通
鉄道
健康・医療・衛生
- ドルボド・モンゴル族自治県人民医院
- ドルボド県人民医院
- ドルボド県衛生防疫站
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads