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東文氏

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東文氏
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東文氏(やまとのふみうじ)は、後漢霊帝の曽孫と伝えられる阿知使主の後裔と称する渡来系氏族東漢氏6世紀から7世紀にかけて枝分かれした氏族の一つ。倭書・文・書にも作る[1]

概要 東文氏, 家祖 ...

概要

ははじめ天武天皇十年(681年)十二月に書智徳に改姓。天武天皇十四年(685年)六月に忌寸を賜わる。延暦四年(785年)六月、宿禰の姓を賜わる[1]

西文氏と並び、大和在住のらの指揮する地位にあり、東文氏の子は五位以上の子孫とともに、無条件で大学に入学する資格を認められた[1]。西文氏とともに毎年6月・12月の晦日大祓に際し、祓刀を奉り、祓詞を読む訳目を担う[1]

脚注

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