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東日本大震災における死者・行方不明者の推移
2011年発生の東日本大震災における死者・行方不明者の推移 ウィキペディアから
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東日本大震災における死者・行方不明者の推移(ひがしにほんだいしんさいにおけるししゃ・ゆくえふめいしゃのすいい)では、東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した津波、及びその後の大きな余震により発生した人的被害のうち、死者と行方不明者(安否不明者・住居不明者は除く)の推移について記述する。

概要
福島第一原子力発電所事故の影響で、福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内が避難指示区域に設定された影響もあり、福島県では沿岸部の状況把握が遅れて[1]、行方不明者の捜索は大幅に遅れ、4月7日に開始された[2]。 警察庁がまとめたところによると、2021年3月9日時点で一連の余震での死者も含め、死者15,900人(宮城県9,543人、岩手県4,675人、福島県1,614人、茨城県24人、千葉県21人、東京都7人、栃木県4人、神奈川県4人、青森県3人、山形県2人、群馬県1人、北海道1人)、行方不明者2,525人(宮城県1,214人、岩手県1,111人、福島県196人、千葉県2人、青森県1人、茨城県1人)となっている[3]。これは、6,434人の死者を出した阪神・淡路大震災の約2.47倍にあたる。
東京都内でも7名の死者を出したが、東京都で地震による死者が出たのは1923年9月1日の関東大震災以来87年半ぶりだった。
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死者の推移
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行方不明者の推移
6月15日、宮城県警察は地震発生から100日目を前に行方不明者の集中捜索を気仙沼警察署、河北警察署、石巻警察署など三陸沿岸の9警察署管内で行うことを発表した[6]。
行方不明者のその他内訳は、青森県1, 茨城県1, 千葉県2[2]
市町村別の死者・行方不明者
市町村別の死者・行方不明者は次のとおり(2025年(令和7年)3月1日現在)[7]。
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脚注
外部リンク
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