トップQs
タイムライン
チャット
視点

松姫 (久松俊勝の娘)

ウィキペディアから

Remove ads

松姫(まつひめ、永禄8年(1565年) - 天正16年(1588年))は戦国時代女性智勝院とも [1]徳川家康の異父妹。

概要

久松俊勝の娘で母は於大の方天正6年(1578年)に松平康長に嫁ぎ、その間に一男一女(松平永兼・諷姫)をもうけた。墓所は全久院豊橋市)。

松姫は戸田氏松本城に入る前に死去したにもかかわらず、永兼の処遇を恨んで松本城のに身投げしたという噂が広がり、不幸は松姫の祟りといわれるようになったため、松本神社には松姫や永兼が祀られている[2]

参考文献

  • 『大垣市史上』(大垣市、1930年)
  • 『続国史大系第10巻』(経済雑誌社、1902年)

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads