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松平頼渡

江戸時代中期の大名、伊予西条藩第3代藩主 ウィキペディアから

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松平 頼渡(まつだいら よりただ)は、江戸時代中期の大名伊予西条藩の第3代藩主官位従四位下権少将侍従左京大夫

概要 凡例松平 頼渡, 時代 ...

略歴

宝永3年(1706年)11月14日、初代藩主・松平頼純の7男(6男との説もある)として誕生。幼名は万吉丸。

享保元年(1716年)、兄で先代藩主であった頼致(徳川宗直)が、従弟にあたる徳川吉宗の跡を受けて紀伊藩主に転出したため、その跡を受けて西条藩主となった。山井崑崙を登用して文学の奨励を行ったり、窮民の救済、多喜浜塩田などの塩浜築造に尽力している。

元文3年(1738年)3月16日、33歳で死去し、跡を長男・頼邑が継いだ。

系譜

  • 正室:清性院 - 伊勢国桑名藩主松平忠雅の娘
    • 長男:松平頼邑(1732年-1781年)
    • 長女:幸姫(1728年-1747年) - 感応院。大和国高取藩主植村家道婚約者(早世)
    • 次女:成姫(1731年-1736年) - 知善院。
  • 側室:梁田氏
    • 三女:知衛姫(1737年-1796年) - 植村家道正室
  • 側室:林氏
    • 四女:嘉代姫(1730年-1756年) - 松平頼央正室


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