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松平頼渡
江戸時代中期の大名、伊予西条藩第3代藩主 ウィキペディアから
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松平 頼渡(まつだいら よりただ)は、江戸時代中期の大名。伊予西条藩の第3代藩主。官位は従四位下・権少将、侍従、左京大夫。
略歴
宝永3年(1706年)11月14日、初代藩主・松平頼純の7男(6男との説もある)として誕生。幼名は万吉丸。
享保元年(1716年)、兄で先代藩主であった頼致(徳川宗直)が、従弟にあたる徳川吉宗の跡を受けて紀伊藩主に転出したため、その跡を受けて西条藩主となった。山井崑崙を登用して文学の奨励を行ったり、窮民の救済、多喜浜塩田などの塩浜築造に尽力している。
系譜
- 父:松平頼純(1641年-1711年)
- 母:佐藤氏
- 兄弟
- 正室:清性院 - 伊勢国桑名藩主松平忠雅の娘
- 側室:梁田氏
- 三女:知衛姫(1737年-1796年) - 植村家道正室
- 側室:林氏
- 四女:嘉代姫(1730年-1756年) - 松平頼央正室
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