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松本市立中川小学校
長野県松本市にあった小学校 ウィキペディアから
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松本市立中川小学校(まつもとしりつ なかがわしょうがっこう)は、長野県松本市四賀地区(旧四賀村)にあった市立小学校。2013年3月に松本市立四賀小学校に統合された。
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概要
松本市の北側、四賀地区北東部に位置し、虚空蔵山に近い。
通学区は四賀地区中川。かつて中川村が四賀村に合併するときに、そのまま引き継いだ。
2003年時点の児童数は78名[1]。その後2008年の児童数は61名となった[2]。
より省エネルギー教育推進モデル校に選ばれている[3]。
統廃合
村内では長らく旧村単位での小学校を存続してきたが[4]、児童数の減少などから、2010年度(平成22年度)をもって四賀地区の他の3小学校(松本市立会田小学校、松本市立五常小学校、松本市立錦部小学校)とともに2011年3月に閉校し、同年4月からは松本市立四賀小学校に統合される予定であった。しかし、四賀小学校建設予定地であった殿村遺跡から中世居館の石垣が出土し、学術調査の結果、遺跡の保存が決定されたため、小学校は代替地に建てられることとなった。これにより、統廃合は予定より2年延長された2012年度(平成24年度)の2013年3月に見送られた[5]。
脚注
関連項目
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