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松本隆太郎

日本の男子レスリング選手 ウィキペディアから

松本隆太郎
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松本 隆太郎(まつもと りゅうたろう、1986年1月16日 - )は、日本の男子レスリング選手。群馬県邑楽郡千代田町出身。群馬ヤクルト販売所属。弟の篤史は2018年の世界選手権フリースタイル92㎏級3位となった[1][2]

概要 個人情報, フルネーム ...
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来歴

群馬県立館林高等学校日本体育大学体育学部体育学科卒。日体大院前期課程修了。

全日本選抜選手権では男子グレコローマン60kg級で2009年から現在まで3連覇している。

2010年レスリング世界選手権グレコローマン60kg級で銀メダルを獲得。

2011年レスリング世界選手権では翌2012年ロンドンオリンピックの日本の出場枠獲得を目指したが、初戦(2回戦)で欧州王者のレバズ・ラシヒ(グルジア)に敗退[3]

2012年3月、カザフスタンのアスタナで開催された五輪アジア予選に挑み、決勝戦に進出して五輪出場権を獲得。

2012年8月6日、ロンドンオリンピックグレコローマン60kg級に出場。準決勝まで勝ちあがり、金メダルを獲得したオミド・ノルージ(イラン)に敗れたものの、3位決定戦でアルマト・ケピスパエフ(カザフスタン)にフォール勝ちし、銅メダルを獲得[4]。ロンドンオリンピックのレスリング日本勢で最初のメダルであり、男子勢のメダル獲得を15大会連続に伸ばした。グレコローマンに限ればシドニーオリンピック以来3大会ぶり[5]

2015年時点では選手のセコンドを務めていたりもする[6]

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脚注

外部リンク

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