トップQs
タイムライン
チャット
視点

松永満雄

ウィキペディアから

Remove ads

松永 満雄(まつなが みつお、1939年2月8日 -2009年 )は高知県出身の日本柔道家。階級は重量級。184cm。111kg。

概要 獲得メダル, 柔道 ...

経歴

高知県警察に属していた1962年の全日本選手権では3位となった。1965年の世界選手権重量級では、準決勝で坂口征二横四方固で破るが、決勝ではオランダのアントン・ヘーシンクに判定で敗れた。1966年の全日本選手権では、前年のチャンピオンである坂口を延長3回の末、支釣込足小外掛の合技で破って優勝した[1]。続いて初開催された体重別では、重量級の初代チャンピオンとなった。1967年の世界選手権無差別では、決勝で西ドイツのクラウス・グラーンに優勢勝ちして世界チャンピオンとなった。1968年の全日本選手権では3位となった。1969年の世界選手権では、準決勝で須磨周司袈裟固で敗れて3位だった。

柔道家工藤一三によると松永の立ち姿勢からの倒れ込む腕挫腋固は強力で定評があった[2]

主な戦績

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads